「during the meeting」「during his childhood」…。前置詞としての during は「〜の間」というコアイメージを持ちます。during は常に前置詞として使われ、他の品詞の用法はほぼありません。特定の期間・出来事の間、生活の一時期・時代を整理し、例文つきでまとめています。
前置詞 during の本質的なイメージ ― 〜の間、〜の最中に
during は「ある期間や出来事の内側で、何かが起こる」というのが核となるイメージです。会議や旅行のような具体的な出来事の間の場合も、子ども時代やある時代のような、より長い期間の場合も、同じ「その期間の内側で」というイメージから出ています。
ここから、具体的な出来事や機会の間→特定の期間・出来事の間(during the meeting/during the flight)、人生の一時期や歴史上の時代→生活の一時期・時代(during his childhood/during the Renaissance)というように整理できます。
特定の期間・出来事の間を表す during のフレーズ
会議やコンサートなど、具体的な出来事や機会が続いている間を表すグループです。
Please turn off your phone during the meeting.
会議の間は携帯電話の電源を切ってください。
She read a book during the flight.
彼女はフライトの間、本を読んだ。
He stayed calm during the interview.
彼は面接の間、落ち着いていた。
The audience sang along during the concert.
観客はコンサートの間、一緒に歌った。
Many families were separated during the war.
多くの家族が戦争の間、離れ離れになった。
生活の一時期・時代を表す during のフレーズ
子ども時代や歴史上の時代など、より長い期間を表すグループです。
He moved several times during his childhood.
彼は子ども時代に何度も引っ越した。
Many businesses struggled during the pandemic.
パンデミックの間、多くの企業が苦戦した。
Many great artists emerged during the Renaissance.
ルネサンス期に多くの偉大な芸術家が現れた。
He learned a lot during his time at the company.
彼はその会社にいた間、多くのことを学んだ。
まとめて覚えるコツ
- まず「during=〜の間、〜の最中に」というイメージだけ覚える
- during の後ろには「期間を表す名詞」が来ることを意識する(動詞や節ではなく、名詞句をとる)
- while(接続詞、後ろに主語+動詞が続く)とは違い、during は前置詞なので名詞句のみをとると覚える
こうした前置詞句は、文の中では「修飾語(M)」として働きます。前置詞句が英文全体の中でどう位置づけられるか気になる方は、英語5文型の基本もあわせてご覧ください。
英語の音・つづり・語順を土台から整理する
ELMラボの教材一覧を見る
関連する前置詞句

