though(〜だけれども)は/ðou/、drought(干ばつ)は/draut/。同じ「ough」という綴りなのに、母音の音がまったく違います。説明を読むより先に、まずは聞いてみてください。
接続詞
though
/ðou/長母音
〜だけれども
名詞
drought
/draut/二重母音
干ばつ
聞き比べポイント:thoughとdroughtは、同じ「ough」という綴りなのに母音の音がまったく違うことに注目して聞いてみてください。
Though it was late, she called me.
遅い時間でしたが、彼女は私に電話をかけてきました。
The region suffered a severe drought.
その地域は深刻な干ばつに見舞われました。
thoughの「ough」は、長母音(/ou/)になります。一方droughtの「ough」は、同じ綴りでありながら二重母音(/au/)になります。bough(木の枝)なども同じ仲間です。同じ「ough」という綴りでも、単語によって音が変わります。どちらの単語も「gh」の部分は発音されない黙字です。なお、「ough」にはこれ以外の発音になる単語もあります。
このページの発音記号は、ELM-Labが採用している修正ジョーンズ式で表記しています。英語の母音・子音の発音記号は、「英語の発音記号一覧」で、例の単語の音声つきで確認できます。辞書でよく見られるIPA系の表記との対応もまとめています。
※比較ページの「短母音」「長母音」の記載はELM式の整理に基づいており、一般的な分類とは一部異なる場合があります。
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ELM式では、英語の母音をまず文字と結びつけて整理し、全体像をつかんだうえで、それぞれの母音のつづりと例外まで学んでいきます。
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