wore(wearの過去形)は/wɔːr/、swore(swearの過去形)は/swɔːr/。どちらも同じR付き長母音になります。説明を読むより先に、まずは聞いてみてください。
動詞
wore
/wɔːr/R付き長母音
身に着けていた(wearの過去形)
動詞
swore
/swɔːr/R付き長母音
誓った(swearの過去形)
聞き比べポイント:woreとsworeは、どちらも同じR付き長母音になります。母音部分の音に注目して聞いてみてください。
She wore glasses for reading.
彼女は読書のために眼鏡をかけていました。
He swore to tell the truth.
彼は真実を話すと誓いました。
woreもsworeも、「wor+e」(マジックe)という同じ形の綴りです。wor+子音(work、word、worldなど)の場合は例外的にR付き短母音(NURSE母音)になりますが、wor+eの場合は例外パターンにはならず、for・foreと同じ標準のR付き長母音(/ɔːr/)になります。woreとsworeは、語頭の子音(sの有無)が違うだけで、母音部分の音はまったく同じです。
woreとsworeのように、同じ母音のパターンに従う単語は英語に数多くあります。英語の母音全体をa・e・i・o・uの5文字を軸に体系的に整理して理解したい方は、ELM式 英語母音マトリクス完全マスター講座(全9章・約80分)もあわせてご覧ください。

