mete(〈罰などを〉科す、mete outの形で使われる)も、meat(肉)も、どちらも/miːt/。綴りはまったく違いますが、発音は完全に同じです。説明を読むより先に、まずは聞いてみてください。
動詞
mete
/miːt/長母音
〈罰などを〉科す・下す(主にmete outの形で)
名詞
meat
/miːt/長母音
肉
聞き比べポイント:meteとmeatは、綴りがまったく違うのに発音はまったく同じです。同じ音であることに注目して聞いてみてください。
Justice must be meted out fairly.
正義は公平に下されなければなりません。
We had meat for dinner.
夕食に肉を食べました。
meteの「e-e」(マジックe)と、meatの「ea」(母音字2文字)は、つづりは違いますが、発音はまったく同じです。meteは語末のeが「e」をアルファベット文字の名前読み(/iː/)に変えるマジックe、meatは「ea」という綴り自体が長母音を表すパターン(母音字2文字続きの最初の母音の長音読み)です。仕組みは違いますが、たどり着く音はどちらも同じ/iː/です。
meteとmeatのように、綴りがまったく違うのに発音が同じになる単語は英語に数多くあります。こうした綴りのパターンや例外語を1つずつ整理していくELM式 英語31母音スペリングマスター講座(全30回・約2ヶ月)もあります。まず母音そのものを整理したい方は、ELM式 英語母音マトリクス完全マスター講座(全9章・約80分)もあわせてご覧ください。

