wet(濡れた)は/wet/、we(私たちは)は/wiː/。「we」までは綴りが同じなのに、最後にtが付くかどうかで母音の音がまったく違います。説明を読むより先に、まずは聞いてみてください。
形容詞
wet
/wet/短母音
濡れた
代名詞
we
/wiː/長母音
私たちは
聞き比べポイント:「we」までは綴りが同じなのに、wetとweでは母音の音がまったく違うことに注目して聞いてみてください。
My shoes got wet in the rain.
雨で靴が濡れました。
We are going to the park.
私たちは公園に行きます。
wetの「e」は、子音で終わる閉音節のため、標準どおり短母音e(/e/)になります。bed、redなどと同じ仕組みです。一方weの「e」は、母音字だけで単語が終わるパターン(開音節)で、アルファベットの文字の名前読み(長母音e、/iː/)になります。he、she、meなども同じ仲間です。同じ「e」という文字でも、音節の終わり方によって音が変わることを覚えておくと安心です。

