bag(かばん)は/bæg/、big(大きい)は/big/、bug(虫)は/bʌg/。3つとも短母音です。まずは聞いてみてください。
名詞
bag
/bæg/短母音 a
かばん
形容詞
big
/big/短母音 i
大きい
名詞
bug
/bʌg/短母音 u
虫
聞き比べポイント:bag・big・bugは綴りも音も似ているため、続けて聞くと違いがつかみやすくなります。
She packed her bag for the trip.
彼女は旅行のためにかばんの荷造りをしました。
That’s a big house.
あれは大きな家です。
A bug flew into the room.
虫が部屋に飛び込んできました。
bag・big・bugは、いずれも「子音+母音字1字+子音」という同じ形の単語です。母音字だけがa・i・uと変わることで、音がすべて変わります。日本語の音で表すなら、bagのaは「ア」と「エ」の中間のような音、bigのiは日本語の「イ」に近い音、bugのuは短母音のaやoの「ア」と比べて、もっとも日本語の「ア」に近く聞こえる音といえます。
bag・big・bugのように、綴りも発音も似ている単語は聞き分けが難しく感じやすいものです。英語の母音全体をa・e・i・o・uの5文字を軸に体系的に整理して理解したい方は、ELM式 英語母音マトリクス完全マスター講座(全9章・約80分)もあわせてご覧ください。

