greyとkeyの発音の違いを聞き比べる|発音記号・音声つき

grey(灰色の)は/grei/、key(鍵)は/kiː/。同じ「ey」という綴りなのに、母音の音がまったく違います。説明を読むより先に、まずは聞いてみてください。

形容詞

grey

/grei/長母音

灰色の

名詞

key

/kiː/長母音

聞き比べポイント:同じ「ey」という綴りなのに、greyとkeyでは母音の音がまったく違うことに注目して聞いてみてください。

She painted the fence grey.

彼女はフェンスを灰色に塗りました。

I can’t find my key.

鍵が見つかりません。

母音字が2文字続く場合、基本的には最初の文字の名前読み(長音)になるというルールがあります(ea→e、ai→aなど)。yを母音字とみなすと、eyもこのルールに従えば最初の文字「e」の名前読み、つまり長母音e(/iː/)になるはずで、実はkeyはこの基本ルールどおりの発音です。ところが「ey」に関しては、grey、they、prey、heyのように長母音a(/ei/)になる単語の方が圧倒的に多く、こちらが実質的な標準パターンになっています。つまりkeyは、基本ルールには従っているものの、「ey」という綴りの中では少数派です。

greyとkeyのように、同じ綴りなのに発音が例外的に変わる単語は英語にあります。こうした綴りの例外語を1つずつ整理していくELM式 英語31母音スペリングマスター講座(全30回・約2ヶ月)もあります。まず母音そのものを整理したい方は、ELM式 英語母音マトリクス完全マスター講座(全9章・約80分)もあわせてご覧ください。

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