snow(雪)は/snou/、goat(ヤギ)は/gout/。綴りはまったく違うのに、母音の音は同じです。説明を読むより先に、まずは聞いてみてください。
名詞
snow
/snou/長母音
雪
名詞
goat
/gout/長母音
ヤギ
聞き比べポイント:snowとgoatは、綴りがまったく違うのに母音の音は同じです。同じ音であることに注目して聞いてみてください。
It started to snow last night.
昨夜、雪が降り始めました。
The farmer keeps a goat on the farm.
その農家は農場でヤギを飼っています。
母音字が2文字続く場合、基本的には最初の文字の名前読み(長音)になるというルールがあります。snowの「ow」もこのルールにあてはまり、最初の文字oの名前読み、長母音o(/ou/)になります。ただし単語の最後になると、ouではなくowという綴りが使われます。aiが語末ではayになるのと同じ仕組みです。grow、know、ownなども同じ仲間です。一方goatの「oa」も、同じルールで最初の文字oの名前読み、同じ長母音o(/ou/)になります。boat、road、coatなども同じ仲間です。綴りの形はまったく違いますが、どちらも同じ音になります。なお、どちらの綴りにも、例外的な発音や他の発音になる単語があります。
このページの発音記号は、ELM-Labが採用している修正ジョーンズ式で表記しています。英語の母音・子音の発音記号は、「英語の発音記号一覧」で、例の単語の音声つきで確認できます。辞書でよく見られるIPA系の表記との対応もまとめています。
※比較ページの「短母音」「長母音」の記載はELM式の整理に基づいており、一般的な分類とは一部異なる場合があります。
英語の母音を、文字と結びつけて整理する
ELM式では、英語の母音をまず文字と結びつけて整理し、全体像をつかんだうえで、それぞれの母音のつづりと例外まで学んでいきます。
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