paidとplaidの発音の違いを聞き比べる|発音記号・音声つき

paid(支払った)は/peɪd/、plaid(格子縞)は/plæd/。同じ「-aid」で終わる綴りなのに、母音の音がまったく違います。説明を読むより先に、まずは聞いてみてください。

動詞

paid

/peɪd/長母音

支払った(payの過去形・過去分詞)

名詞

plaid

/plæd/短母音

格子縞・タータンチェック

聞き比べポイント:同じ「-aid」という綴りで終わるのに、paidとplaidでは母音の音がまったく違うことに注目して聞いてみてください。

I paid for the tickets.

私はチケット代を払いました。

He wore a plaid shirt.

彼はチェック柄のシャツを着ていました。

paidの「ai」は、母音字が2文字続くパターンで、最初の文字「a」のアルファベット文字の名前読み(長母音、/eɪ/)になります。maidやrain、mainなどと同じ標準的な仕組みです。一方plaidは、同じ「-aid」という綴りの並びなのに、例外的に短母音a(/æ/)になります。plaidはスコットランドのタータンチェック布に由来する借用語で、綴りと発音が一致しない不規則な例外語として知られています。「ai」という綴りを見たら基本は/eɪ/と読んでよいですが、said同様、plaidのような例外もあることを覚えておくと安心です。

paidとplaidのように、同じ綴りの並びでも例外的に違う音になる単語は英語に数多くあります。こうした綴りのパターンや例外語を1つずつ整理していくELM式 英語31母音スペリングマスター講座(全30回・約2ヶ月)もあります。まず母音そのものを整理したい方は、ELM式 英語母音マトリクス完全マスター講座(全9章・約80分)もあわせてご覧ください。

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