paid(支払った)は/peɪd/、plaid(格子縞)は/plæd/。同じ「-aid」で終わる綴りなのに、母音の音がまったく違います。説明を読むより先に、まずは聞いてみてください。
動詞
paid
/peɪd/長母音
支払った(payの過去形・過去分詞)
名詞
plaid
/plæd/短母音
格子縞・タータンチェック
聞き比べポイント:同じ「-aid」という綴りで終わるのに、paidとplaidでは母音の音がまったく違うことに注目して聞いてみてください。
I paid for the tickets.
私はチケット代を払いました。
He wore a plaid shirt.
彼はチェック柄のシャツを着ていました。
paidの「ai」は、母音字が2文字続くパターンで、最初の文字「a」のアルファベット文字の名前読み(長母音、/eɪ/)になります。maidやrain、mainなどと同じ標準的な仕組みです。一方plaidは、同じ「-aid」という綴りの並びなのに、例外的に短母音a(/æ/)になります。plaidはスコットランドのタータンチェック布に由来する借用語で、綴りと発音が一致しない不規則な例外語として知られています。「ai」という綴りを見たら基本は/eɪ/と読んでよいですが、said同様、plaidのような例外もあることを覚えておくと安心です。

