home(家)は/houm/、though(〜だけれども)は/ðou/。綴りはまったく違うのに、母音の音は同じです。説明を読むより先に、まずは聞いてみてください。
名詞
home
/houm/長母音
家・家庭
接続詞
though
/ðou/長母音
〜だけれども
聞き比べポイント:homeとthoughは、綴りがまったく違うのに母音の音は同じです。同じ音であることに注目して聞いてみてください。
I want to go home.
私は家に帰りたいです。
Though it was raining, we went out.
雨が降っていましたが、私たちは出かけました。
homeの「o」は、母音字+子音+eという並び(いわゆるマジックe)で、最後のeが直前の母音を長母音にする働きをします。アルファベットの文字の名前読み、長母音o(/ou/)になります。hope、rope、noseなども同じ仲間です。一方thoughの「ou」は、母音字が2文字続くパターンで、長母音o(/ou/)になります。soulなども同じ仲間です。綴りの形はまったく違いますが、どちらも同じ音になります。なお、どちらの綴りにも、例外的な発音や他の発音になる単語があります。
このページの発音記号は、ELM-Labが採用している修正ジョーンズ式で表記しています。英語の母音・子音の発音記号は、「英語の発音記号一覧」で、例の単語の音声つきで確認できます。辞書でよく見られるIPA系の表記との対応もまとめています。
※比較ページの「短母音」「長母音」の記載はELM式の整理に基づいており、一般的な分類とは一部異なる場合があります。
英語の母音を、文字と結びつけて整理する
ELM式では、英語の母音をまず文字と結びつけて整理し、全体像をつかんだうえで、それぞれの母音のつづりと例外まで学んでいきます。
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