out(外に)は/aut/、through(〜を通り抜けて)は/θruː/。同じ「ou」という綴りなのに、母音の音がまったく違います。説明を読むより先に、まずは聞いてみてください。
副詞
out
/aut/二重母音
外に
前置詞
through
/θruː/長母音
〜を通り抜けて
聞き比べポイント:outとthroughは、同じ「ou」という綴りなのに母音の音がまったく違うことに注目して聞いてみてください。
She went out for a walk.
彼女は散歩に出かけました。
He walked through the park.
彼は公園を通り抜けました。
outの「ou」は、二重母音(/au/)になります。house、loudなども同じ仲間です。一方throughの「ou」は、同じ綴りでありながら長母音(/uː/)になります。同じ「ou」という綴りでも、単語によって音が変わります。なお、「ou」にはこれ以外の発音になる単語もあります。
このページの発音記号は、ELM-Labが採用している修正ジョーンズ式で表記しています。英語の母音・子音の発音記号は、「英語の発音記号一覧」で、例の単語の音声つきで確認できます。辞書でよく見られるIPA系の表記との対応もまとめています。
※比較ページの「短母音」「長母音」の記載はELM式の整理に基づいており、一般的な分類とは一部異なる場合があります。
英語の母音を、文字と結びつけて整理する
ELM式では、英語の母音をまず文字と結びつけて整理し、全体像をつかんだうえで、それぞれの母音のつづりと例外まで学んでいきます。
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