house(家)は/haus/、hose(ホース)は/houz/。綴りは似ていますが、母音の種類がまったく違います。説明を読むより先に、まずは聞いてみてください。
名詞
house
/haus/二重母音
家
名詞
hose
/houz/長母音
ホース
聞き比べポイント:houseは「アウ」、hoseは「オウ」に近い音です。綴りは似ていますが、母音の種類が違うことに注目して聞いてみてください。
They bought a new house last year.
彼らは去年新しい家を買いました。
He watered the garden with a hose.
彼はホースで庭に水をやりました。
They bought a new house last year.
彼らは去年新しい家を買いました。
He watered the garden with a hose.
彼はホースで庭に水をやりました。
houseの「ou」は、outと同じくELM式で二重母音と呼ぶ綴りパターンで、「アウ」という音になります。一方hoseは、cap/cape、hop/hopeと同じCVC+e(子音+母音字1文字+子音+e)の形で、語末の「e」によって「o」がアルファベット文字の名前読み(長母音、/ou/)になります。同じように見える綴りでも、houseの「ou」は二重母音、hoseの「o+e」はマジックeによる長母音、と仕組みがまったく違う点に注目してください。もちろん例外もあります。
houseとhoseのように、綴りが似ていても母音のルールがまったく違う単語は英語に数多くあります。英語の母音全体をa・e・i・o・uの5文字を軸に体系的に整理して理解したい方は、ELM式 英語母音マトリクス完全マスター講座(全9章・約80分)もあわせてご覧ください。

