英語のからだ

【英語のからだ】

『英語力ビルダー』はこれまでの英語学習ソフトとは異なるコンセプトで開発されています。それは、『英語力ビルダー』は、英語力を鍛えるためのトレーニングのためのソフトだということです。

これまで人気を博してきた英語学習ソフトは、主に文法事項を「学習」するためのもの、また、フレーズを覚えるためのものでした。これらのソフトの特徴は、答えをキー入力することです。キー入力することで正解が登場し、文法事項の確認ができるというようなものです。

このようなソフトは文法などの知識を得るには効果があったとは思いますが、それによって英語力が格段にあがったとか、実際に英語が使える(話せるようになった)というまでには至らなかったはずです。なぜなら、極端に言えば、キー入力は指の運動をしているにすぎないからです。

我々が「英語力を鍛える」と言うとき、それは必ずしも知識を得ることを意味しません。我々の言う「英語力を鍛える」とは、スポーツ選手がからだを鍛えるのと同じです。野球選手・テニスのプレーヤー・サッカー選手が、くり返し素振りの練習をしたりシュートの練習をし、正確なプレーができる「からだ」を作るように、英語を聞いたり話したりできる「からだ」を鍛えるのです。

では「英語のからだ」を鍛えるとは何でしょうか?

我々の使う言語は日本語です。その点から言うと、我々のからだは「日本語のからだ」です。「からだ」が日本語の法則に慣れきっています。ですから、英語の知識を例え膨大に覚えたとしても、それを使う際には「からだ」が言うことを聞きません。「からだ」に英語の法則が作られていないのです。

英語と日本語の最大の違いは、語順です。日本語は助詞(「が」「は」「を」など)を単語にくっつけることで語順を入れ替えることができます。ですから、日本人にとって、語順というのはそれほど意識されません。ですが、英語の場合は、語順によって意味が変わります。英語は語順が命なのです。

我々日本人には、この英語の語順が「からだ」にありません。ですから、スポーツ選手がトレーニングで「からだ」に基本動作を覚えこませるのと同じように、「英語の語順」を「からだ」に叩き込む必要があるのです。これまでの英語学習に足らなかったのは、この(体育会系と同様の)トレーニングという発想です。

いわゆる「5文型」が英語の語順の基本です。これを徹底的に「からだ」に染み込ませるのです。『英語力ビルダー』には、それを達成するための豊富なトレーニングが盛り込まれています。スポーツジムにあるトレーニング機器を想像してください。背筋を鍛えたり、腹筋を鍛えたり、胸筋を鍛えたり、あなたが鍛えたい部分によって、さまざまな機器が用意されているでしょう。それが『英語力ビルダー』です。あなたが鍛えたい部分によって、様々なトレーニング機能が用意されています。

トレーニングの手法はさまざまでも目指すところはひとつ、英語の語順の修得です。

【期待できる効果】

  • 英検・TOEIC・などの文法問題にも効果大!
  • トレーニングを繰り返すことで、英語の感覚を身体につくる
  • 英語の基本的な語順(5文型)が身につく

英語学習ランキング

PAGETOP